農家レストランこしゃる

再確認したい!業務用コーヒー豆を卸売業者から購入したら

焙煎が行われたコーヒー豆は賞味期限があり、これを過ぎると「味や風味が変化してしまう」「いつもとは違った味がした」「香りがいつもとは違う」などといった状況が発生する可能性があります。

コーヒー豆の鮮度と賞味期限

コーヒー豆の鮮度と賞味期限

コーヒー豆は、焙煎を行ってから約2週間が賞味期限となっています。コーヒー豆が劣化する原因は、空気に触れることです。そのため、できるだけ空気に触れないように、密閉した状態を保つことができれば賞味期限を伸ばせます。時間が経過すると香りが弱まる、酸味や苦みが強くなるなど、せっかくのコーヒータイムに美味しいコーヒーを楽しめないかもしれません。

また、「焙煎を行ってからすぐが良いのか?」などの疑問を持つ人も多いかと思われますが、焙煎した直後はガスを大量に含んでいます。焙煎して間もないコーヒー豆はガスにより風味がぼやけてしまうなどコーヒー本来の味を楽しむことができないのです。最も美味しいのは焙煎してから2~4日ほど寝かした時と言われており、ここから2週間で使い切るのが理想です。

しかし、コーヒー豆が酸化しないために、真空パックにする・脱酸素剤をいれる・窒素ガスを封入するなどの処理を行うと、賞味期限を12ヶ月~18ヶ月に伸ばすこともできます。

こしゃるでは、短い賞味期限の12ヶ月を美味しく飲める期間として採用しています。業務用コーヒー豆を仕入れる際には、より鮮度のよいものを提供できるようなタイミングを検討することが必要です。

コーヒー豆の鮮度や賞味期限は、業務用に限らず一般的なコーヒーも同様となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

コーヒー豆の保存方法

コーヒー豆の保存方法

卸売業者から購入した業務用コーヒー豆を仕入れて封を開けてそのまま放置などをする人はいないかと思われますが、コーヒー豆の鮮度が低下する理由には高温・多湿・酸素・光(紫外線)が関与していることを知りましょう。

基本的には冷暗所で密閉保管、使い切れないものは冷凍庫に入れておくなどが良いでしょう。冷凍庫に入れて保管する時も密閉した状態にするのがポイントです。

山形にあるこしゃるでは、雪室熟成珈琲を一般のお客様向けの通販の他、業務用コーヒー豆の卸売販売もしております。東北の雪が作り出す特別なコーヒーは、プレミアムな価値をつけて提供することが可能です。既にデパートや観光物産館、レストランなどと取引を行っています。業務用には大容量・簡易包装にて卸売り価格を設定していますので、コーヒーの品質にこだわるカフェの経営者様など、雪室コーヒーの仕入れを検討している方はぜひ一度お試しください。

雪室熟成珈琲を業務用コーヒー豆としても卸すこしゃる

名前 こしゃる合同会社
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